ワーキングホリデーinオーストラリア③
昨日の深夜から朝4時まで日本の友達と電話して仕事に寝坊しかけたRyuyaです
ここにきて日本が恋しくなってきました
はい、そんなことはさておき本編へ
私はどうしても気がかりでした
語学学校へ行かずにそのまま現地で働くのか
私は板尾にこう問いました
私「あの語学学校で勉強してから、仕事場へ行くというわけではないということですか?」
板尾「はい、私共のプログラムでは語学学校へ行くことはありません。大半の人は語学学校へ行ってから仕事に就くという流れですが、英語があまりできないという方は低いレベルのクラスに入れられて結果そこまで上達しないというケースが多いんです。なので現地へ行ってそこで仕事をしながら学ぶという形になります」
私「はぁ。(不安だな)」
私が若干不安になっている中、板尾はこう続けた
板尾「サポートプログラムの中には、スカイプでの英会話レッスンが約10回ほどありますので渡航前にネイティヴなどの講師と対話していただきます。」
私「英会話レッスンを受けて英会話に慣れてから渡航ってことですね。わかりました。それで仕事はどのように決めるんですか?」
板尾「スカイプの英会話レッスンが終わった後、現地でのコーディネーターの○○がスカイプを通じてRyuyaさんと面談をして仕事を決めていく流れになります。また現地での相談役として困ったことがあればコーディネーター○○に連絡をすれば問題解決をしていただけますのでご心配はございません」
私「なるほどなるほど」
板尾「ただし、このプログラムはオーストラリアにワーキングホリデーをする人のみとなっております。また毎月このプログラムを使って渡航できる人数は限られておりますので早めにご連絡ください」
私「はい、わかりました。長々とすいません。一旦親と相談してからまた連絡をさせていただいてもよろしいですか?」
板尾「はい、もちろんです。分からないことがあればいつでも連絡お待ちしております」
私「ありがとうございます。また近々連絡させてもらいます。本日はありがとうございました」
板尾「いえいえこちらこそありがとうございます。お会いできてよかったです。」
私「それでは失礼します」
ガチャリ
こうしてファミレスを後にした
板尾はとても親切で話し上手で好意を持てる方だった
無理に押してくるわけでなく質問攻めにも嫌な顔一つせず答えてくれた
これらのことからこのプログラムにより興味を持つようになった
さて、まずは帰って親を説得しなくてはと
寄り道をせず早々に家に帰宅した
私「ただいま」
母親「おかえり。早かったね」
私「実はかくかくしかじかで」
ことの経緯を話した
母親「なにそれ?ほんとにそれ大丈夫なの?」
海外に行きたくて仕方がなかった私は
私「まー大丈夫っしょ」
と軽く答えた
母親「そんなわけのわからない人ので海外行くより大学の留学制度にして」
案の定大反対
私はなぜ留学ではなくワーホリなのかをこう説明した
私「半年から1年海外に行きたいんだけど、留学だとお金が150〜300万かかるってよく聞くから厳しい。ワーホリだったら70〜75万で一年行けるんだよ?70〜75万だったらまだ貯めることできるし」
母親「とりあえず私の判断だけじゃないから。父親にも話してみれば?」
説得は難しかった
もちろんいきなり見ず知らずの人を信用しろっていうのも難しい話
父親の耳にもとりあえず入れておこう
そう考えた
父親が帰宅
父親「ただいま」
私「おかえり。話があるんだけど」
母親に伝えたように父親にもことの経緯を伝えた
父親「なんだそれ。留学じゃあかんのか」
私「半年から1年行くとしたらお金が貯まんないの」
父親「とはいってもな。そんな見ず知らずの人の話しは安心できない」
母親と全く同じことを言われる始末
今思えば普通の親ならこういう考えになるのは当然だと思う
しかし、物分かりの悪い当時の私は自分の考えを理解してもらえないことが腹立たしかった
散々反対されながらも諦めることなくこう投げかけた
私「わかった。とりあえず○○(企業名)の板尾と直接会って話しだけ聞いてみて」
父親「わかった。話しだけは聞くわ」
こうして、長期間にわたる説得が始まる
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