オーストラリアinワーキングホリデー④
今日はいい知らせが入ってきました
カナダにワーキングホリデーしている友達から連絡がきて、カフェで働けることになったと
私とは違って語学学校へ1〜2ヶ月程行きその後自分で住居、仕事を見つけたとのこと
自分で見つけてっていうことが凄いなと感じました
素直におめでとうと言いたいですね
ワーキングホリデーでは僕のようなプログラムを利用していない方は自分で働きたい店にレジュメ(履歴書みたいなもの)を配らなければなりません
レジュメを配る→連絡が来る→ジョブインタビュー(面接)という流れになります
またレジュメをたくさん配っても反応がないという話をよく聞きます
そしてその友達曰く、マネージャーがいない時にレジュメを配ってもほとんど意味がないらしいです
普通の従業員に配っても捨てられちゃうんですかね
以上、余談でした
では本題の方へ
説得の結果、両親が聞く耳を持ってくれるということになりました
許可を貰うことができなかったので直接結果につながることはなかったですが
ようやく一歩前進
私は後日、板尾にLINEで連絡をしました
私「先日はありがとうございました。両親が板尾さんと一度直接会ってお話をと。次はいつ頃、こちらに出張をされますか?」
板尾「またそちらに出張に行く際は前もってご連絡させていただきます」
私「わかりました」
板尾はそんなに頻繁に自分の地域に出張に来るわけではなかったので待つことになった
約1ヶ月後、板尾から連絡が来た
板尾「お世話になっております。出張する日が決まりました。次は○月○日から二日間、出張をする予定です。タイミングが合えば是非、ご両親にも詳しい話ができます」
私「お疲れ様です。では○月○日でお願いします」
板尾「時間帯は○時からと○時からが空いているんですがどちらの時間帯を希望されますか」
私「○時からでお願いします」
板尾「では○時から○○駅の○○で。お会いできるのを楽しみにしております」
私「よろしくお願いします」
とりあえず約束を取り付けることはできたが、出張に来るのは1ヶ月後だった
さらに1ヶ月が過ぎ約束の日
両親と共に身支度を整え約束の場所へ向かった
そして約束の場所へ着いたと同時に連絡を入れた
私「○○前に到着しました。」
板尾「店に入ってすぐのところにいます」
と返信がきたので早速入店することに
入店すると我ここにありと示すように板尾が手を挙げた
会釈をして、板尾がいるテーブルに向かった
テーブルに到着すると板尾がわたしの両親に挨拶をするとともに四者面談の幕開けでした
板尾「初めまして○○(企業名)の板尾と申します。本日はよろしくお願いします。どうぞご着席ください」
父「初めましてRyuyaの父です。よろしく」
母「初めましてRyuyaの母です。よろしくお願いします」
私「お久しぶりです。よろしくお願いします」
板尾「飲み物でもよろしければいかがでしょう」
父、母「コーヒーで」
私「カフェラテで」
前回と同じように注文をして板尾が話を切り出した
板尾「早速なんですがRyuyaさんからプログラムについてどこまでお話を聞かれていますか」
父「ざっくり費用とそのサポートプログラムの内容かな。もう一度詳しく説明してくれんか」
板尾が分かりましたとパンフレットを取り出し以前私にしたように説明をし始めた
説明が終わり父自身が聞きたいことを尋ねた
父「内容は大体わかった。ただやっぱり心配なるもんで、連絡手段とかはどうするんだ。現地のケータイとか買ったりするのか」
板尾「そうですね、大体の方が現地用のケータイ買われますね。それにつきましては現地のコーディネーターが案内しますのでご心配はありません。また、ご自分のiphoneの携帯会社の契約を止めて持って行かれる方もいます。オーストラリアにはWiFiが通っているところが多数ありますのでLINEなどのアプリを使うことができます。」
父「なるほど、連絡を取れるようにしてくれるってことだな。給料をもらうのに必要な銀行の口座とかはどうするの」
板尾「そちらのほうもこちらで手配させていただきます」
父「分かった。息子と連絡が繋がらなかったり何か問題があったときはどうすればいい」
板尾「現地コーディネーターの連絡先がこちらです。またこちらに繋がらなかった場合は私にご連絡して頂ければ対処いたします。」
父「聞きたいことは大体わかった。ちょっとまた考えてみるわ」
板尾「分かりました。本日はお越しいただきありがとうございました。また会える日を楽しみにしております」
私「ありがとうございました。また相談して決めますね、失礼します」
四者面談が終わった
私は一連の流れをただ聞いていただけだった
というのも私が知りたかったことも父が聞いてくれていたので
また内容についてはだいたい自分は分かっていたので聞く必要はなかった
面談が終わり、両親に尋ねた
私「どうだった」
父「まーいいんじゃないか。話した感じは悪くなかったし連絡さえ取れればな」
母「悪くはなさそうだけど」
板尾の人柄のおかげもあるのかワーキングホリデーに行けるような流れになった
よし、これでいけると一度は思った
しかし、父の一言で思わぬ重大な問題があることに気づかされることになる
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